金がない 最終手段

金がない 最終手段

1. 金がないどうしたらいい？
2. 金がないときの最終手段
3. 消費者金融カードローンで借りる
4. ブラックでも借りたい
5. すぐにお金が必要

金がないどうしたらいい？

お金がないけどどうしたらいいのか…手持ち資金がなければ外部から資金を調達するしかありません。借りたら返さなくてはいけませんから、まずは自前でなんとかならないかを考えなくてはいけません。また、どのくらいの金額が必要なのかにもよるでしょう。数万円程度でしたら、それが手持ち資金にないというのも寂しいものですが、手持ちがゼロとして考えてみましょう。

まずは、数万円程度でしたら、友人や知人からお金を借りることができないかを考えます。1万円くらいでしたら、気楽にお金を借りることができるかもしれません。しかし、現在は、コンビニATMがあっていつでもお金を引き出すことができる時代です。そのような時代に1万円を借りるというのは、シチュエーションを考えないとなかなか友人知人からお金を借りるのも難しいでしょう。もっとも、何も理由を聞かずにお金を貸してくれるのが友人のいいところですから、そういった好意に甘えるのが得策です。

しかし、1万円や2万円程度ならいいかもしれませんが、それ以上となると、友人知人に気楽にお金を貸してというのはなかなか言えないものです。そうしたらどうすればいいのかといと、2万円あるいはそれ以上でしたら、家にある不要品をなんとかして、買取り業者に買取ってもらうと、なんとか必要な金額に届くかもしれません。ですが、不要品は誰にとっても不要品ですから、それほどの高値にはならないでしょう。購入したときは数万円したようなものでも、年数が経てば数百円程度になるものです。家電などは特にそうでしょう。思わぬお金になりそうなのがコミックなどの書籍です。場合によっては数万円になることもあるので、家にある本を片っ端から買取りしてもらうという方法もあります。

また、本も家にあるから潤いをもたらすということもあります。根こそぎ本を売ってしまうと、家に潤いがなくなる可能性もあるので注意しましょう。人気コミックなどが全巻揃っているようでしたら、かなり高値で売れる可能性があります。どれだけ買取りしてもらっても必要な金額に届かない場合は、自分にとって必要なものも買取りしてもらわなければいけないかもしれません。

パソコンやテレビなどが現役で使えているのでしたら、それなりの買取り金額がつくと思います。もっとも、そういったものを売ってしまうと、そのときはいいのですが、必要なものですから、後で買い直す必要があるでしょう。買取りしてもらった金額の10倍以上のお金で買い戻さなければいけないので、できれば買取りをしてもらうことなく、必要金額に到達したいものです。

すぐにお金が必要な場合が多いので、給料日まで待つことはできないでしょう。給料日が来たら必ず返すということで、友人知人や、身内にお金を借りる方法が一番いいかもしれません。そのときはきっちりと借用書を書くようにしましょう。友人知人や身内から借用書というのはなかなか言いだしにくいものです。そこは借りる側の責任としてしっかりと借用書を書くようにあるいは、事前に用意しておくとよいでしょう。

他には、積立型の生命保険に加入しているようでしたら、契約者貸付けを利用することができます。これは借りるということになるのですが、生命保険から積み立てているお金を使う方法です。ある意味担保が積立金ということですから、審査というものは一切なくすぐに貸付けしてもらえます。もちろん、返済しなければ生命保険は解約ということになるので注意しましょう。掛け捨てではなく、積み立て型の生命保険に加入している場合でしたら、すぐにお金を用立てしてくれるので便利と言えるでしょう。加入していることが条件となるのですが、生命保険で契約者貸付けが利用できるというのも知っておいて損はないと思います。

2、3日の間に数万円というのでしたら、ガテン系の日払いのバイトをするのもいいでしょう。きついですが、ガテン系でしたら、日に1万円を稼ぐことができます。2万円3万円というお金でしたら、すぐにお金を稼ぐことができるでしょう。もっともそんな時間的な余裕がないという場合でしたら、やはりお金を借りるしかないでしょう。他に借り入れがない場合でしたら、銀行カードローンからお金を借りることができるでしょう。審査が厳しいですが、正社員であり、他者借り入れがなければ、審査に通ることは難しくありません。

審査に通るのが不安な場合でしたら、クレジットカードのキャッシング機能を利用する方法があります。すでにクレジットカードを持っているので、審査は必要ではなくすぐにキャッシングすることができます。翌月一括返済が基本ですが、クレジットカードのキャッシングは思いの外金利が高いです。銀行系のクレジットカードだから金利が低いはず…ということはありません。金利計算も出金した翌日から計算が始まるので、締め日などの関係で、支払日に思いの外返済利息を支払わなければいけないということにもなりかねません。困った時には頼りになるクレジットカードのキャッシングですが、利用の際は十分に注意するようにしましょう。

金がないときの最終手段

お金がなく、すぐにお金が必要という場合にはお金を借りるのがもっとも手っ取り早い方法です。しかし、お金を借りるということは、返済しなければいけません。数万円程度でしたら、次の給料日が来れば返済できるのでそれほど、心配しなくてもいいかもしれません。

ですが、金額が多くなれば当然なのですが、返済方法をしっかりと借りる前から考えておかなくてはいけません。お金が無いのだから返すあてもない…というのでしたら誰もお金を貸してくれないでしょう。そういった返済能力もしっかりと銀行や消費者金融会社は審査するのですが、それだったら、貸したほうが悪いといことにはならないのです。

返済するのは借りた方の責任において行われなければいけません。借りた後で返せないということにならないように気をつけましょう。まずは、金利が低いので、借りるなら銀行カードローンがいいという人が多いでしょう。誰もがそう考えると思います。お金が必要な側も、正社員であって他社借り入れがない人でしたら、銀行カードローンの審査に通るかもしれません。普通の人でしたら問題ないのですが、手持ち資金がまったくないということが問題になりそうです。

もっとも、その部分は銀行側にわかるものではないので、伏せておかなくてはいけません。銀行もお金を持っている持っていないというよりも、お金を貸したあとの返済能力を考えます。ですから、現在の勤務形態などが重視されるのです。他社借り入れがない時点でお金を持っていないという判断はできないということですね。

いずれにしても、安定した収入のある正社員でしたら、銀行カードローンでお金を借りるのは難しくはありません。しかし、最近の銀行カードローンは即日融資に対応していないのです。融資の申し込みをして最短でも翌日以降です。これは、不正融資を防止するための措置で、申込者を警察庁のデータベースに照会しなくてはいけないことになったのです。そのため、従来の審査方法にさらに警察庁のデータベースに照会する業務が入り、その照会情報は当日ではなく翌日以降に得られるということですから、銀行カードローンは物理的に即日融資を受けることができなくなったのです。

したがって、当日中にお金が必要という場合は、警察庁のデータベースに照会しなくてもいい、消費者金融会社のカードローンがいいでしょう。

消費者金融カードローンで借りる

お金がすぐにでも必要なら現在スピード融資に対応しているのは、消費者金融会社のカードローンです。申し込み方法はWEBだけではなく店頭でも大丈夫ですし、電話や郵送でもOKです。そして、なによりも大手消費者金融会社のカードローンの自動契約機が主要都市のあちこちに設置されています。自動契約機でしたら、24時間365日いつでもカードローンの申し込みができるのです。

WEBと同じで申し込みだけなら…と思う人もいると思います。夜の22時まででしたら、対応するオペレータ軽油で審査をすぐにしてくれるので、ローンカードも自動契約機から発行されてすぐにコンビニATMなどで出金することができます。銀行カードローンの審査に通らなかった人でも消費者金融会社のカードローンでしたら、審査に通る可能性は高いです。特にパートアルバイトの人でしたら、銀行の審査に通らない可能性が高いので、最初から消費者金融会社のカードローンに申し込んだほうがいいかもしれません。

一方で、多重債務者となると消費者金融会社のカードローンでも借りることができない場合が多いです。多重債務になる前に複数の債務を、おまとめローンでできるだけ早く債務を一本化したほうがいいでしょう。

ブラックでも借りたい

延滞が高じて返済不能になると債務整理をしなくてはいけなくなります。債務整理イコール金融事故を起こしたということですから、俗にブラックとも呼ばれているのです。

債務整理になると返済方法を考えなくてはいけないのですが、生活に関わる問題ですから、少しでも返済を楽にするのでしたら最初から弁護士に対応を依頼したほうがいいでしょう。弁護士費用がかかりますが、債務の減額などで捻出できることが多いです。ブラックとなると大手消費者金融会社のカードローンでは借りることはできません。それなら、中小消費者金融会社や街金ではどうかというと、これは借りるとも借りれないともどちらとも言えないのが本当のところです。

ネットではブラックでも借りることができたという書き込みも見られます。しかし、借りることができない人もいるのです。中小消費者金融会社や街金は信用情報機関を通さずに現在の属性だけで審査をするところもあり、そういった貸金業者では、ブラックでも審査に通る可能性があるということです。ですから、ブラックでも必ず借りることができるわけではないので注意しましょう。

すぐにお金が必要

中小消費者金融会社に行く時間がないとか、とにかくすぐにお金が必要という場合は、ネットの個人間融資掲示板を利用する方法があります。個人間での貸借りになるので不安に思う人もいるでしょう。しかし、表沙汰にならないのか個人間融資でそれほど問題になったことはありません。モラルをもって個人間融資を行っているということでしょう。

どちらかというと借りる側にモラルが必要なケースが多いでしょう。もっとも少額融資が基本です。借りることができても10万程度までと考えたほうがいいでしょう。